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振り返ってみると

  • いちや
  • 2015年6月17日
  • 読了時間: 1分

pixivからの小説移行に伴って、すべての作品を読み返したのですが、最初のころのやつなどは「こんなの書いたっけ…」とか「これ書いたとき、何考えてたんだろ…」とか、昔埋めたタイムカプセルを掘り返すような思いがしました。

でも、その時の自分の実力なりに、頑張って書いた作品なので懐かしくも愛おしいです。

昔の作品は恥ずかしい部分も多く、他の方が初期の作品を下げられる気持ちもよくわかるのですが、あれは一読者という立場からすると非常に寂しく、悲しく、宝物をなくしてしまったような気持ちになるので、私自身はたぶんこれからも作品を下げることはないと思います。

ところで、一番最初に書いた承花作品は、「この世界に二人きり」(R-18)というまさかの不倫ものなのですが、そのちょうど一年後に書いた作品が「骨の味」(R-18G)という花京院の墓を掘り起こすという薄暗い話だったのに気づいて、震えました。

一年たっても何にも変わってないな、と思いました。

これからもぼちぼち頑張りますので、よろしくお願いします。

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いちや

 

北海道在住の成人済腐女子。

3度の飯より承花がうまい。

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