ちきちきSS劇場〜花京院典明処女喪失ショー〜
!モブ視点注意!花京院くんが風俗(覗き部屋)勤務!
秋も深まってきたある日の午後、私は残業を切り上げて馴染みの覗き部屋に来ていた。
今日はこの覗き部屋のアイドル、現役男子高校生の花京院くんが処女喪失ショーをやるというのだ。
私は随分と前から花京院くんの大ファンで、彼のショーの日には必ず覗き部屋を訪れていた。
禁欲的で神経質そうな花京院くんが、恍惚と自慰に耽る姿はしとやかな色気があり、発育途中の少年特有の妖しい肉体も、整った顔も、笑うと可愛いところも、彼の全てが私を夢中にさせた。
そんな彼がとうとう今日は衆人環視の前でセックスをするという。
税込10800円という金額で、花京院くんは男に抱かれる姿を我々に見せてくれるのだ。
私は興奮のためにここ数日はほとんど眠れなかった。
神に感謝しながら、受付で金を払う私の手は汗ばみ、震えていた。
慣れた通路を通り小さな個室に入れば、マジックミラーの向こう側、ショーの舞台の上に制服の花京院くんが座っていた。
彼はいくぶんか緊張した様子を見せながらも、ズボンの中に手を突っ込んで既にオナニーを始めている。
色素の薄い陰茎を擦り、後孔に指を咥えこませる花京院くんの痴態に、私はひどく昂り、マジックミラーにへばりつくようにして彼の姿を目で犯した。
じきにショーの開始を知らせるブザーが鳴ると、舞台に一人の男が入って来た。
長身の花京院くんよりも更に体格の良い、白いコートを着たその男は三十くらいだろうか。
コートと揃いの帽子の下には、ギリシャ彫刻のような美しい顔がある。スポーツでもやっているのか、引き締まった肉体は野生の獣を思わせた。
男を見ると花京院くんはぽっと頬を赤らめ、恥ずかしそうにもじもじと太腿をすり合わせた。
男は優しくキスをしながら、その強靭な肉体からは想像できないくらい繊細に、ゆっくりと花京院くんの制服を脱がせていく。
花京院くんはキスのたびに小さく体を震わせ、とろりと瞳を潤ませていた。
やがて何も隠すもののなくなった花京院くんの体を、男は子供におしっこをさせるように抱きかかえると、マジックミラーのすぐ側までやって来て、それぞれの個室の中で覗いている観客に、花京院くんの処女アナルを見せるように歩いて回った。
花京院くんのそこは、確かに処女だったが度重なるアナニーのせいで、ぷくりと縁が盛り上がり、いやらしく綻んでいた。
男はマジックミラーの前をぐるりと一周すると、舞台の中央で花京院くんを四つん這いにさせ、ゆっくりと後ろから貫いた。
花京院くんは背を反らせて仔犬のように啼き、それでも健気に男を受け入れていた。
じゅぷじゅぷと卑猥な音を立てながら行われる交接は、なぜだかひどく神々しく、宗教の儀式のようだった。
男に尻を犯され、花京院くんはひっきりなしに喘ぎ、それからしばらくして、ペニスへの直接的な刺激のないまま、精液を迸らせて果てた。
そこで私はようやく、自分がオナニーするのも忘れて、食い入るように彼らのセックスを見続けていたことに気づいた。
男はぐったりと脱力した花京院くんから一度ペニスを抜くと、今度は花京院くんを抱え上げ、立ったまま彼と再び繋がった。そのまま再度我々に見せつけるように、時間をかけてゆっくりと舞台を一周する。
彼らがマジックミラーのごく近くまでやって来た時、結合部の湯気でガラスが曇ってしまうほど、彼らのセックスは凄まじかった。
私は赤黒い凶悪な男根を咥え込んだ、今はもう処女ではなくなった花京院くんのアナルを目に焼き付けた。女になった花京院くんのそこは、淫らに赤く色づき、男の性器を受け入れて嬉しそうにヒクついていた。
セックスショーは一時間ほど続き、男がたっぷりと花京院くんの中に精液を放ち、その後彼らが舞台から降りてもしばらくの間、私は圧倒的なショーの破壊力に気圧されてその場を動けなかった。
私は素晴らしく官能的なショーを見せてくれた二人に、心の底から感謝をしつつ、きっと自分は一生、今日の光景を忘れることはないのだろうな、とぼんやり思った。
おしまい